本を読んでいて、お金を使うことも難しく1億円あったらどう使うか考えてみるといいと書いてあったので、1年で1億円を使い切らないといけなかったらどうするか考えてみました。
まず、私が具体的にイメージできている海外放浪とヨガインストラクターの資格取得に必要な金額を計算してみました。
海外放浪は余裕をもって好きなことができるように月40万円の3年間で約1500万円。
ヨガは2年半で東京都心のアパートで家賃20万円の家に住んで生活費込で月60万円、受講費が50万円だとして合計は3,290万円。
5年間好きなことをひたすらやってかなり余裕のある生活をしても1億円には届きません。
あまり物欲もなく外食もこれだけ余裕のある生活なら問題なく満足できると思います。
1年で1億円を使い切るのはとても難しいのではと思いはじめました。
家を買うと結構なくなるかもしれませんが、家を持つことに興味がなく、使うとしたら投資しか思いつきませんでした。
私の場合、1年で1億円を使い切るとしたら株、仮装通貨、NFT投資で8000万円、残り2000万円で生活費や税理士さんの費用に充てようと思いました。
1900万円を生活費として12月で使い切るとなると月約150万円の出費が必要です。
たぶん相当いい部屋を借りないと使い切れません(笑)
月100万の部屋を借りても50万円残りますが、2日に1回3万円のランチやディナーにいけば使い切れますが飽きますよね。
おそらく最後のほう使い切れない分を結局投資に回すと思います。
税理士費用は入れていますが、想像の世界なので税金は払った上で1億円使えるとしています。
投資もたくさん使えるお金があったらどこに投資しようか候補があまり思い浮かばないし、人や社会のためになるよう上手く使うことって難しいなと思いました。
1億円の使い道を考えた思ったのは、熱意と愛があって事業をやりたいけど原資がないという人に渡したいと思いました。
本で『事業計画をもって資産家に説明したら融資してもらえるかもしれないから、やりたいことがあったら具体的に計画をつくれ』と書いてあったことはこういうことか!と気づくことができました。
あとまとめていて思いましたが、寄付が全く出てこなかったということです。
途中から気づいて寄付項目も付け足そうかと思いましたが、あえて自分のレベルを知る意味でもこのまま残しておこうと思いました。
投資した分を減らして、地域の銭湯に2000万円寄付したいと思います。
地域の銭湯以外にも寄付する場所を調べておこうというきっかけになりました。
普段馴染みのない金額を扱うと、いろいろな気づきがあって楽しかったです。