私の移住テーマ
『スーツケースひとつで移住できるような場所を作りたい』
1.私の経歴
私の経歴をざっくりお伝えすると、ずっと東京で育ち、大学卒業後、都内で3年半建築関係の職場で働き退職、半年ほどフリーター、その後今の仕事を見つけて移住という流れです。
フリーター時代は、都内某ラブホテルでアルバイトをしていたので、その時の経験もご要望があればお伝えしたいと思います。
元々思い描いていた理想は、退職後に海外放浪して、その後田舎に行って自給自足まではしなくても、野菜育てながら自然に囲まれて暮らしたいなと思ってました。
国境が閉鎖され海外放浪ができなくなったので、順番を変更して田舎に行ったみたいな感じです。
2.田舎に移住した経緯
私が田舎に行きたいって思った要因はいろいろあるのですが、大学時代の勉強がきっかけかなと思っています。
大学ではゼミにも入っていないしギリギリの単位を取得して卒業したので、全然勉強はしてないです。
でも、環境に関する授業が多かったので、地球環境が破壊されていることへの危機感や消費至上主義の資本主義経済はもう続かないのではと、その頃から考えるようになりました。
3年半勤めた会社を退職後、ニート・フリーター期間を経て、北海道の僻地で『地域おこし協力隊』として採用され移住が決定しました。
3.地方でやりたいこと
・『地方移住が気になるけど踏み出せない』『東京での生活が息苦しく感じる』そういう私みたいな人が気軽に移住できる場所を作りたい。
・車、自家菜園道具など物をなるべく共用する、すぐ物を捨てないなどできる範囲で、個人の負担と環境負荷を少なく過ごせる場所を作りたい。
(以前はエコビレッジを作りたいと言っていたんですが、エコビレッジだとエコな住宅を新たに建てるなど、大規模開発が必要というイメージがある人もいるようなので、エコビレッジという言葉を最近使わなくなりました。)
・移住する人でなくても、リフレッシュしたい人が気軽に遊びに来れる場所を作りたい。
すでに、私の理想に近いところはあるかもしれないんですが、そういうところに移住して仕事するとなると、『○○できる人募集』とかになってしまい、敷居が高いと思ってしまいました。
『だったら自分で作るしかない、自分で作れるなら能力も何もいらないし』という結論になり、最初の移住テーマが決まりました。
4.ブログ開設の目的
・『地方移住が気になるけど踏み出せない』『東京での生活が息苦しく感じる』そういう私みたいな人が気軽に移住できる場所を作りたい。
この目標達成のため、地方移住が気になっている人の役に立てるようリアルな感想や感じたことをそのまま伝えたいと思いました。
私がいるところに来て欲しいというよりは、東京は人が集まりすぎているので、移住という選択肢がもう少し気軽になったらいいなと思っています。
移住のリアルを伝えることで、移住するかしないかの判断材料のひとつにしてほしい、あとは私自身、移住生活の記録として残しておきたいと思いブログを開設しました。
テーマや地方でやりたいことが達成できるのか暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。