大学の一般教養科目で、楽に単位が取れそうだからという理由で選んだ哲学の授業。
これがきっかけでした。
そのときは意味がよくわかりませんでしたが、『宇宙』『エゴ』『潜在意識』『BRAHMANとARTMAN』『目覚め』このような話がずっと心に残っていました。
社会人になったものの、平日夜や土日が暇だし読書しようと思い立ちました。
本屋にいって、本を探すときにふと『あのときの哲学の授業が気になる、詳しく調べてみたい』と思うようになり、とりあえずパラパラっとみてちゃんと真理がわかっていそうな本を探しました。
そこで見つけた一冊が今の私のバイブルでもあります。
哲学の授業の部分的な記憶や私のバイブルを頼りに、真理にたどり着こうと思い今まで生きています。
私のいう真理は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教の目指しているところと同じです。
逆に言うと、全く違う宗教と思われがちですが方法は違えど到達地点は同じです。
ぺらっぺらのスピリチュアル情報もあふれかえっている中で、ネットや本で情報を集めながら実践を繰り返していました。
面白いと思ったことは、お金持ちで一般的な成功者と呼ばれている人こそ『潜在意識を鍛える』という話があったり『運気』『占い』について勉強していたりと、精神的な話だと思っていたことが物質的な成功とつながっているかもしれない、このような予感がありました。
最近は、インド人の先生ヨガ哲学を勉強していたり、億を動かす投資家から原理原則やビジネスの勉強をしていたり、日本経済を動かしてきたような大物経営者から話を聞く機会があったりと、本やネットでは決して手に入らない内容をたくさん知ることができています。
そこで知ったことは、真理とお金持ちは近い位置にいるということです。
正直私の印象として、お金持ちは真理とは真逆にいる人たちだと思ってました。
『お金持ちほどケチだね』
『お金があってずっと遊べたとしたら飽きるよ、仕事をしていたほうがいい』
このように親から言われていたこともあり、お金持ちにいい印象がありませんでした。
本物のお金持ちから話を聞くことで気付けたことは、お金持ちほどおだやか、お金持ちほど潜在意識や運気を気にしていることが多い、お金持ちほど真理に近いのでは?ということです。
物質的な成功と真理は別だと思っていましたが、徐々につながってきました。
今のところ書けるのはここまでですが、また新しい気付きがあればお伝えします。