前回は生活リズムの変化についてまとめたので、今回は精神的な変化についてまとめたいと思います。

①感謝が増えた
以前は何も気にしていなかったようなことにも、『ありがたい』という気持ちがわくようになりました。
美味しくご飯が炊けること、それをたくさん食べられること、キムチを食べたとき、空がきれいなとき、朝の瞑想でワクワクする将来を思い描いているときなど、些細なことへの感謝が増えました。
②ネガティブな思考が減った
無意識にネガティブなことを考えていたこともありましたが、それが減りました。
東京に行った分のカードの支払い乗り切れるかな、初めましての人と話すけど緊張するしうまくやれるかな、お金と時間が自由になって暇にならないかな、など心配してもどうしようもないことも結構考えていました。
お金のことや人からどう見られるか、この二点がとくに多かった気がします。
お金のことは感謝が増えたと同時に考えることが少なくなったように思います。
おそらく『足るを知る』ということが少しずつできてきているのかもしれません。
人からどう見られるのか、ということについては『これが私なんだ』というのが少しずつわかってきて『私らしくいていいんだ』と心から思えたということもあり、ネガティブな印象を持たれたとしても『まあいっか』と少しずつ思えるようになりました。
『そんなんじゃダメだ』周りから厳しくされた分、自己評価も厳しくなる、そしてそれを他人にも当てはめて粗さがしばかりしていましたが、自分のいいところもダメなところも『そんなもんなんだ』と認められるようになったことで、人のことも少しずつ認められるようになってきたと思います。
あとは、『私は承認欲求が強いんだ』と無自覚から自覚できるようになり、『この考えは他人からの承認を求めているからだ』と自覚して、考えすぎることがなくなったことも大きいです。
③将来について考えることが増えた
今までも、『私はどうしたいのか』考えることがたくさんありましたが、以前よりも今後のことを考えるようになりました。
やりたいことリストを作って海外に行ってやることを想像してみたり、2年後に地域おこし協力隊という仕事がおわった後さらにワクワクする感じを想像したりと楽しみなことを考える時間が増えました。
楽しいことを考えていると気持ちも明るくなるし、そのためにも今を精いっぱい頑張ろうと思えるのでいいことばかりだなと思います。
将来のネガティブなことは考えに出てこないの?という疑問が聞こえそうなので、お答えすると以前はあったけど最近はない、という感じです。
地域おこし協力隊が終わってどうやって稼ぐのか、海外行くお金をどうするか、などネガティブの内容はこのような感じかと思います。
2年後には地域おこし協力隊をやめて独立しても問題ないくらいの収益が得られる計画で動いている、海外にいったとしてもオンラインで完結できるので事業を継続できる、あとは『そうなる気がする』という確信があるので私は自分の実現したいことを子供みたいに考えては遊んでいます。
あとは、ネガティブなことばかり考えたってきりがないんだから楽しいことを考えようよという感じです。
もしかしたら明日地球が滅亡するかもしれないし、氷河期になるかもしれない、お金が紙切れになるかもしれない、ネガティブなことばかり考えて立ち止まるよりも今できることをやって少しでも後悔がないように生きようと思って実践しています。
④まとめ
前回は、生活リズムの変化が先か精神的な変化が先かどっちだろうと書きましたが、おそらく精神的な変化が先です。
精神的な変化から生活リズムも変化して、それが精神的にもより良い方向に進んでいるのかなと思いました。
最近思うことは、心も筋トレのように鍛えていかないと理想の未来にはたどり着かないということです。
先日ヨガ哲学で教えていただいた内容ですが、健康な体でいるためには免疫力を高めることが大切なように、人生を平和に生きるためには免疫力のようにマインドを強くすることが大切だということでした。
ちなみにマインドが弱いとどうなるかというと、以前の私のようによく怒る人です(笑)
引き続きマインド強化を続けます。