先日も移住してもうすぐ1年ということで、感想や変化したことなどまとめましたが、昨日の投稿後にも気づいたことがありました。
昨日の夜、秋田で自然農法で農業をしながら生活している菅真人さんとZOOMで話してまして、そこでまた気づいたことや発見をまとめます。
昨日の記事の補足的な感じで見てもらえればと思います。

移住して、時間の使い方が変わったなと思っていましたが、ZOOMでお金の使い方についての話になって、よく考えるとお金の使い方も変化していたことに気付きました。
田舎に来て買い物も全然してないし外食もほとんどしておらず、お金を使う場所がないから出費が減ったと思っていましたが、カードの請求を見返すと全く出費が減っていません。
むしろ、東京に帰ったことでカードの支払いが過去最高を更新。
出費が減ったと思い込んでいましたが、数字だけでみると全然減っていなかったことに気付きました。
買い物と外食に使っていた分はどこに行った!?と思い返すとすべて自己投資に回っていました。
おすすめされた本や気になった本をすぐに買っていたり、ヨガの回数が増えたり、日経の有料版を登録したり、kindleに登録したりしたことで結局田舎にいても出費が減っていなかったということに気付きました。
東京に帰ったことも、一番の目的は心理学のセミナーを受けることでしたが、他にも今まで知り合うことができなかったような素敵な方々と実際に会ったり、素晴らしいサービスとお料理の飲食店に行ったりと最高の自己投資になりました。
心理学のセミナーについては、自分を知ること、相手を知ること、自分を認めることに最高に役に立ったので、タイミング見てまとめたいと思います。
真人さんには『浪費が自己投資にかわったんだね』と言われましたが、改めて考えてみてもお金の使い方は移住してからの大きな変化だったなと気付きました。
『自己投資』に対することにも新しい気付きがあって、『稼いでいる人ほど自己投資をしている、ホリエモンも100万あったら株とか投資じゃなくて自己投資しろって言ってるしね』ということを聞いて、自己投資についての話になりました。
ここからは私の持論で気付きですが、お金を稼ぐ=誰かの役に立つことだと思っています。
自己投資は『誰かの役に立てる自分』になるために投資をすることであって、すぐに効果は見えないけど将来的に誰かの役に立てるようになれば、対価を支払いたいという人がでてくる、結果お金が稼げるようになるのかなと思います。
稼いでいる人ほど、この本質が身に染みてわかっているから『自己投資をしたほうがいい』という発想になるのかもしれません。
株式投資も本質は、やりたいことがあってもお金がなくて…という人にまとまった金額を渡すことで、やりたいことの実現の役に立つ、そしてその実現によって役に立った人から対価をもらうことで、最終的に配当という形で稼ぐことができるというのが大枠の仕組みです。
『自己投資したほうがいい』とはよく聞きますが、本質は『誰かの役に立てる自分になれるから』ではないかなという気付きでした。
時間については昨日の記事でも書いたし自覚があったことでしたが、お金の使い方については新しい気付きだったのでまとめてみました。