過去の記事にも登場している湯婆婆さんについて紹介したいと思います。
湯婆婆さんは、移住してきて銭湯を経営しているおばさんでとってもパワフルです。
湯婆婆さんという名前はめちゃくちゃ失礼だなと思っているのですが、1回思いついてしまったら他にぴったりの名前が思い浮かばず、心の中で謝ってそのまま使わせていただくことにしました。
以前は海外で働いていたこともあるようで、初めてお会いして少し話ししただけで『この人と仲良くなりたい、話したい』と思いました。
海外の話をした時に『海外に行きたいから英語できるようになりたいけど、自力だと勉強続けられなくて、英語使う職場にいくとか英語を使う環境に自分を追い込まないと勉強継続できないんです』と言ったら『そんなの当たり前だよ(笑)』とあっさり返されました。
英語の勉強を持続できないことに悩んで身につける方法をすごく考えた上で、このような結論に至ったのですが、そんなの当たり前だったそうです(笑)
勉強を続けられないことに『なんで私はできないんだろ』と悩んでいたのが馬鹿らしくなりました。
人生経験豊富で話の引き出しも多いだろうし、ちょうどいいテンポで話ができ、人の話を否定せずに話を聞いてくれるような人です。
今日立ち話をしていた時に、湯婆婆さんが移住して10年になるという話になりました。
海外で働いていたこともあるような人なので、『もしかしたら出ていくことも考えているのでは?』と思い、『出ていくことは考えてないんですか?』と聞いてしまいました。
『銭湯を経営して周りの人にとてもお世話になっているし、いるだけで面白い人が来るから出ていこうとは思わないんだよね、あまり土地に執着するタイプではないけど』と言われました。
土地に執着がない人が残りたくなるということは、改めていい場所なのかなと思いました。
『移住促進がんばらなくても、ここにいたら楽しいから残りたくなるんじゃない?』と言われましたが、私は理想の生活があるので、理想を実現できる場所なのか3年かけて判断したいなと思っています。
湯婆婆さん好きだなと思ったのが、私の部署にいる人の話をしたときに、『クールさん(同じ部署の男性)は頭切れるし理解力ある感じだよね』と言われました。
『本当にそうなんです。クールさんがいるおかげで、私が伝えたいことを理解してくれてスムーズに進められているんです。』と力説してしまいました。
このようなことがあると、やはり感覚が近いから話していて楽しいのかなと思います。
いつも湯婆婆さんとはついつい立ち話してしまうのです。
あと、今日聞いた話ではなぜか八王子からの移住者が多いらしいです。
東京からの移住者二人くらい八王子かららしく、八王子縛りでもあるのかなと思いました。
(移住者で東京出身は八王子の二人以外だと私くらいだと思います)
湯婆婆さんのご紹介でした。
私の湯婆婆さんへの愛が少しでも伝われば幸いです。