LIFE

田舎の仕事 負の側面と解決策

田舎の仕事で大変なことについて話をしていました。

お隣ちゃんは、最近スマホをなくしてしまったり他にも仕事で困ることがあったりと嫌な出来事が重なっていました。

最近悩むことが多いというお隣ちゃんが『職場の人に私の話を理解してもらえなさすぎて、私がおかしいのかなって思い始めた』と言っており、以前の私を思い出しました。

私もそのように思っていたからです。

今まで口頭で説明してすぐに意思疎通できたようなことも、なぜか理解してもらえません。

『私の説明がだめなのかな?私の考えがおかしいのかな』と私も悩んでいましたが、他の人に同じ話をすると理解してもらえて、すごくホッとしたことを覚えています。

理解してもらえないならどうしたかというと、私は今まで口頭で説明していたことも紙を用意して説明するようになりました。

そうしたら口頭だけのときよりもスムーズに進むようになり、仕事のストレスが軽減されました。

また、公務員相手に新しいことを始めたいときは別の場所の実績や数字で示すと説得しやすいです。

あと、負の側面2つ目ですがお隣ちゃんは『自分が納得していないことをやることがすごくストレス』とも話していました。

本当に目的のよくわからない仕事や取って付けたような目的しかない仕事もまああったりするんですよ。

なぜそうなるかという私の予想ですが、一般的な民間企業と違い、公務員は明確な結果を出す必要がないため、とりあえず今ある仕事をすれば安泰、目的よりもあるからやるという考えになりやすいのかなと思います。

『自分が納得したことじゃないとやりたくない』というのは多くの人が思うことだし、特に目的があって地域おこし協力隊になる人はそういう考えの人が多いんじゃないかなと思います。

私もそのひとりです。

私はどう折り合いをつけたかというと、地域おこし協力隊は私が好きでやっていること、嫌なことがあってもそれ以上のメリットがあると思っています。

役場の組織で働くことがいやになることもあるけど、それでも私は好きでやっているから3年の我慢だと思いながら、なるべく納得していない仕事ややりたくない仕事は避けられたら避けるという感じで過ごしています。
(やらなきゃいけないことはちゃんとやってますのでご安心ください!)

『自分の納得したことじゃないとやりたくない』という人は起業するなりして、雇われるのはやめましょう。

私も地域おこし協力隊終わったら二度と雇われないと思っています。

田舎の仕事で感じた負の側面、話を理解してもらうのが大変、目的がよくわからない仕事もある、この2つのご紹介でした。