東京の親友コナン君(元彼の浮気現場を写真におさえた名探偵)と話していたとき、飲み会でのサラダ取り分け問題の話題になりました。
(写真は鮭のちゃんちゃん焼きですが、取り分け必要な食べ物だからサラダじゃないけどいっかと思い使いました)
何年か前に話していたのですが、昨日の相談しているときにその話になりました。
私はサラダを取り分けたくない人です。
なぜかというと、好き嫌いもあるしそれぞれで食べたいものだけ取ったほうがお互い気を使わなくてすむからです。
でも取り分けないと『この人は気が利かない』と思う人もいるので、基本的には取り分けるようになりました。
何も考えない人であれば、『サラダは女性、もしくは後輩が取り分けるべき』という社会風潮に合わせて、取り分けるかもしれません。
私もコナン君も社会風潮にはある程度合わせるけど、『本当にそれが正しいのか』ということまで考えてしまいます。
なぜこの話が再発したかというと、田舎では圧倒的に『サラダは取り分けるべき、できない人は気が利かない』という社会風潮に則った人が多いからです。
何も考えていなければ社会風潮に合わせて行動することだけで済みますが、考えすぎな人間は社会風潮が本当にいいのか、合っているのかというところまで考えてしまうため、損することもたくさんあるという話でした。