OPINION

『好きな時に戻れるとしたらいつに戻りたい?』と聞かれました

最近、地元の方に『好きな時に戻れるとしたらいつに戻りたい?』と聞かれました。

一瞬考えましたが、『今が一番だから戻りたいと思わないです』と答えました。

今までを考えてみても、常に今が一番楽しい、だから『あの頃に戻りたい…』と思ったことは人生で一度もありません。

なぜこのことを書いたのかというと、本で『失敗はない、改善すべきところがわかっただけ』という部分を読んで納得できました。

もちろん、常にいいことが続くわけもなく、きついと感じた経験もたくさんありました。

きついことを経験すればするほど、人としての厚みが増す、面白みが増すと思っていたので、なんとか乗り越えてきたように思います。

ドラマや漫画を見て、完璧な人が普通な人生を送っている様子を見ても何もおもしろくありません、どこか欠点があったり悩んだりしながらも立ち向かっていく姿だからこそ心を打たれますよね。

しんどい思いをした、きつい思いをしたからこそ、人の痛みもわかるようになる、これが人として厚みをましていくことだと思って乗り越えてきたように思います。

そのうち、『お金があったら』『時間があったら』『人気があったら』などないものねだりなのではなく、自分が幸せだと思ったら幸せであり、そういう心を手に入れようと思って本を読んだり自分の感情を観察したりしています。

着実に積みあがっているからこそ、常に『今の自分が一番いい』と自信をもって言えるんだと思います。

人生どん底だと思える時期に、今が一番いいかと聞かれたら『そんなわけあるか!』ってなると思いますが、回避しようとかそれよりも前に戻りたいかというとそうはならないと思います。

今必要なことだからそういう体験をしてしまっているのであって、その体験から私が学ばなければならないことや気づいていない何かがある、このように考えると思います。

どんなにどん底だと思えることも、それはそのタイミングで必要だったから訪れただけで、どう捉えるかは自分次第です。

振り返ってみて、どん底時代の方が人に話すネタになるし、より多くのことを学んで成長できた気がします。

『神は乗り越えられる試練しか与えない』ありがちな言葉ですが、この通りだなと思っています。

今までは一人で本を読んだり自問自答したり、ひたすら泣いて頑張ろうと思ったり、たまに人に相談するということが多かったです。

しんどいときには、夜ひとりでお酒を飲みながら、『盾の勇者の成り上がり』というアニメを泣きながら見て、周りに味方がだれもいない主人公より私はまだマシだと思い、自分を奮い立たせていたこともありました。

最近は自分の人生をよりよくしようと本気で取り組んでいる人が周りにたくさんいます。

それは、私が真剣に取り組んできたから、そして自分の直感を信じて行動してきかたらかなと思います。

そういう人がたくさんいる環境にいることで、たくさんの気付きやより良い人生につながっている確信があります。

直感に飛びつくって本当に大切なんですよ。

チャンスが巡ってきていても、真面目、コツコツばかりで自分の枠からでようとしない人は掴めないままだから。

私も、直感よりも周りからどう見られるかとか不安とかでチャンスを逃しかけました。

でも、とりあえずつかんでみようと思ったら本当の大チャンスだったという。

とにかく、私は今が一番いいし、それは自分に真剣に向き合って来たのと直感を信じて行動したからかなと思っています。