LIFE

PCMを受講してよかったこと

PCMとはプロセスコミュニケーションモデルの略です。

人それぞれ性格が違いますが違いを学ぶ機会はありません。

だから自分が当たり前に感じていることは人もそう思うだろうと思いやすいです。

『あの人と仕事するとスムーズにいかない』『言ったことが伝わっていない』ということは誰しも経験があると思います。

まず自分のことを知る、そして人のことを知る、そして違いを認めるための手段です。

その人にあった伝え方をしてミスコミュニケーションを減らすことが目的の心理学になります。

詳しくはこちらを見てみてください。

一番受けてよかったことは、『私は私らしくいていいんだ』と心から思えたことです。

いろいろなパーソナリティの人がいて、だめなパーソナリティなんてひとつもなくて、それぞれの良さがある。

私は自分の結果を見て、説明を受けても最初はよくわかっていなかったですが、後々自分でかみ砕いていく中で自分の結果でよかったと心から思いました。

PCMを受講する前に、『結果が間違っているのでは?』『私はこっちのほうが強いと思う』など自分の結果を受け入れられない人がいると聞いていて、私も自己承認について悩んでいたこともあり、『自分の結果を受け入れられないんじゃないかな』と不安もありました。

結果、そんな不安は全くの無用でした。

まず私のベースとなるパーソナリティが経営者、政治家、会社役員に多いと聞いてめっちゃかっこいいと思って、しかも私が大学生の頃、『自分が会社やったほうがよっぽどいい会社作れる』と思ったことがあったのは、こういうことかとすごい納得しました。

周りに同じタイプがいなかったからか、『周りに合わせて自分を変えないといけない』と思って必死だったけど、『私らしくいていいんだ』と初めて心から思えたように思います。

受講して数日して、段々と自分に落とし込まれてきて、自分らしくいていいんだと思えて、見える世界が変わりました。

自分を認められたからこそ、ぐちゃぐちゃ考えていたことがかなりどうでもよくなりました。

『実際、お金も時間も自由になったら暇じゃないかな…』という恐怖や『自分で自分の存在価値を認められない』と考えていたことなど、本当にどうでもよくなりました。

自由になったらという恐怖はなってから考えよう、そしてそこまでリアルに想像した自分を褒めよう。

存在価値については私のパーソナリティは考えがちだからそんなもん、あとは自分のことを認められたからか本当にどうでもよくなりました。

この悩んでいたことも『どうでもいい』と手放せるようになったことが私にとっての大収穫でした。

『よりシンプルに』簡単なようで難しいことですが、シンプルとはこういうことかと一歩近づいた感じがします。

『私らしくいていいんだ』と自分を認められたことがPCMを受講してよかったことですというお話しでした。