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田舎にきてよかったこと

それは自分を好きになれたことです。

田舎に来たことが直接の原因というよりは、田舎に来たことをきっかけにいろいろな出会いがあって、自分とずっと向き合って、過去の経験を原因とした思い込みがあったことや、いらない概念にとらわれていたことなどわかってきました。

結果、今まで否定されてきたことも私の個性のひとつであって、その代わりに私のいいところを伸ばせばいいだけだということに気付いた。
だからこそ、私が過去すごく努力していたことにも気付いたし、その努力によってとても生きやすくなった。
(以前はなんとかしないと生きていけないと思ったから努力を努力とも思わなかった)

私は私を楽しむだけで、他の誰かになる必要はない。

私のことを否定されたとしても、私が私を認めていて絶対的な自信があるから何にも影響しない。
(以前なら、否定されたら怒ってた、不安になった)

自分が変わると捉え方が変わってくる。
以前なら否定されたと思っていたけど、今同じようなことが起こったらななんとか私に協力しようとしてくれている、よりよくなるように意見を言ってくれていると思えるようになった。
世界の見え方が変わった。

変わったと気づかせてくれるのは今の環境があるから。

過去の私が願ったことが今の私を取り巻く環境を作っていて、過去の私と今の私は違うから、もうちょっといい環境にしてほしいと思ったことも一瞬あるけど、今の環境は今の環境だからこそ気づけることもあって。

『自分が自分の人生をつくっている』

この感覚に気付いたことで、すべてがありがたいという気持ちになれました。

常に自分と向き合ってきたからこそのチャンスもたくさんあったし、私にできることは方向性を決めて、チャンスを察知してつかみ取ることだけ。