ちょっとしたことでも、『幸せだな~』『ありがたいな~』こう感じることが増えました。
例えば、布団にくるまってぬくぬくしているとき、ご飯を味わって食べる時間があるとき、コーヒーやチャイを飲んでひと息つけたとき、あたたかいご飯を食べているとき、お風呂に入ってあったまったとき、ストーブの前でぬくぬくしているとき、などなど。
少し考えただけでこれだけでてきます。
寒いこともあってあったまったときや食べることが好きなのでごはん関係が多いですね(笑)
ちなみに最近は-20℃の世界で生きています。
自分がどこに意識を向けるかで物事の捉え方はとんでもなく変わります。
例えば、東京に比べてなんて寒いんだ、ご飯だってコンビニ一軒しかない、外食に全然いけてない、娯楽施設に行きたくてもない、などなど。
ないところを探そうと思えばいくらでも見つかるし、あるところを探そうと思えばいくらでも見つかります。
私はこのように解釈しています。
東京に比べてなんて寒いんだ
→なかなかできない経験になっていて楽しい、雪景色に感動
ご飯だってコンビニ一軒しかない
→コンビニって本当にありがたい、一軒でもあってよかった
外食に全然いけてない
→たまにの外食のありがたみに気付けた
娯楽施設に行きたくてもない
→誘惑が減って、自分の将来のために使える時間が増えて最高!
ずっと幸せなところを見られていればいいですが、私も不安になったり文句を言いたくなったりすることもあります。
気分が落ち込んでいたり、何か嫌なことがあったと思ってしまったりしたときは、不安や『こうなったらこうしよう』みたいなネガティブなことが頭を占めがちです。
そういうときこそ『ありがとう、私ってなんて幸せなんだろう』と思うようにしています。
全く思ってなくても、そう頭の中で繰り返すことで気持ちが落ち着いてゆるんでいくからです。
貧困や病気など、『なんで自分ばかりこんなことに…』と恨むだけかもしれませんが、世の中の成功者と呼ばれる方々は『貧困、病気を経験したから今がある』そう捉えている方しかいません。
同じ出来事を経験していたとしても、捉え方によって180°違います。
きついことがあっても、この出来事を通して私は何を学べるんだろうという視点を持つことで、恨みだけではない視点を持てるはずです。
時には迷ったり不安になったりしながらも、すべてのことに感謝しながら前に進む。
このことを意識して過ごしてみる、そして気分が落ち込んでいるときは無理やりにでも『ありがとう、私ってなんて幸せなんだろう』と繰り返し思ったり口に出したりすることで、幸せにフォーカスできるようになっていきます。