移住先を検討する上で、気候が合うかどうかは大事なポイントかと思います。
2021年8月も終わりに近づいているので、今年の夏の気候について振り返りたいと思います。
1.私の感想
熱くて死ぬかと思いました。
なぜかというと、職場にも家にもエアコンがないからです。
今までは、夏でも1週間30度超える日があるかなという感じだったようですが、今回は1ヶ月近く30度近い気温で、長く住んでいる人もここまでの暑さを経験したことがないとのことでした。

気温だけ見るとそんなに?と思うかもしれませんが、エアコンなしでこの気温はきついです。
35度まで上がった日もありました。
しかも、エアコンが効いていて涼める場所がコンビニ(セイコーマート)、郵便局しかない。
滞在できないので、暑い中サーキュレーターでしのぐしかないのです。
本気でおばあちゃんおじいちゃんは熱中症で倒れるんじゃないかと心配になりました。
2.今後の気候予想
私は以前テレビの『天気予報士による将来の平均気温予想』で、沖縄より北海道の気温の方が高くなると言っていたことを思い出しました。
調べてみると私の好きな『やりすぎ都市伝説』の内容だったみたいです。
私が小さいときの記憶だと、東京でもすごい暑い日で気温32度というイメージだったのが、最近では当たり前に34度、35度まで上がっていることを考えると、この予想もありそうだなと考えていました。
『今年は異常な暑さだ』と地域の人は言っていましたが、今後毎年異常が続けば異常ではなくなるし、来年はどうなるのかなと思いました。
3.クールシェアリング
この暑さをいきなり経験してしまい、『おじいちゃんおばあちゃんも危ないし、エアコン購入の補助金をだして各家庭でエアコンが購入しやすくなればいいのに』と思っていました。
地元民アンケートで、この町のいいところという項目に『エアコンが必要ない地域だからエコでいい』という意見があり、たしかになと思っていました。
その中で、先日職場で話していたときに、『クールシェアリングがあったらいいね』ということを言われました。
ここで言うクールシェアリングの意味は、公共施設にエアコンを設置してそこで涼めるようにするという仕組みです。
たしかにこれなら、避暑地ができて、なおかつそこで新しいコミュニケーションも発生するしめちゃくちゃいい!と思いました。
自分にはないアイデアがでてくると楽しいです。
暑くなる可能性があるからといって、エアコンを全家庭に完備する必要はないんじゃないかな、短絡的思考だったなと反省しました。
(寝ている時間も熱中症になる気温であれば、必要ですが朝と夜はかなり気温が下がる地域なので、まだしばらくは大丈夫かなと思います。)
実現できそうなこと候補の1つに入っているので、実現できたらいいなというところと、実現できるようがんばります。
4.まとめ
とにかくエアコンがないので、暑くて死にそうでした。