移住してすぐ(実質3週間くらい)で友達ができましたが、元々人見知りで人間関係の苦労も多かったです。
幼稚園の頃は友達の輪に入れずひとりでいたり、小学生の頃はイジメられたり、中学生の頃は人を仲間外れにしようとした結果自分が孤立したりと散々でした。
掘り下げなくてもわかるくらい人間関係には苦労してしんどい思いもたくさんしてきました。
そんな私でも、今となっては気付いたら移住して1ヶ月で友達ができ田舎でも良好な関係を築けています。
田舎に来てから人と話していて、私がどうしていたのか振り返ると『今度ご飯いきましょ』この一言はよく言っていました。
少し話が盛り上がったら、『まだ話足りないんだ』という思いを伝える感じで、『今度ご飯いきましょ』と言います。
『行きたくないです』とマイナスなことを言われたことはありません。
少し話が盛り上がったあとということもあり、いきなり断られることはないです。
(いきなり誘ったらびっくりするので、少し話が盛り上がったところで言うのがポイント)
人によっては、『LINE交換しましょう』『いつ行きます?』など具体的な行動に直結する返しもあれば、『行きましょう』とだけでとりあえず言っているだけなのかわからない人もいます。
具体的な行動に直結する返しであれば、向こうも私とご飯に行きたいと思ってくれているという意思表示だと思い、こちらからも話を詰めるようにします。
とりあえず同意しただけなのかわからない人には、こちらから話を詰めない、もしくは少し詰めて様子を見るようにしています。
このさじ加減が難しいかもしれないですが慣れかもしれません。
私『今度ご飯行きましょ!』
人『行きたいです!』
私『行きたいとことか食べたいものとかありますか?』
人『んー、思いつかないです…』
私『行きたいとこ思い出したら教えて下さい(笑)』
こんな感じなら、向こうもガツガツ来られている感じもしないし断る余地も与えている、向こうの食べたいものに合わせることで、私との時間がつまらなくてもご飯に行くメリットを与えられます。
例えを考えてみましたが、普段はここまで考えてないですし、相手の雰囲気を見てなんとなくで返答しています。
誘ったときの返しとして1番わかりやすいのは、具体的な行動を起こしてくるかどうかなので、よくわからないうちは、とりあえずの同意かなという不安があれば無理に詰めなくてもいいと思います。
田舎かどうかに限らず、新しい環境で友達ができるかできないか、知り合いを増やせるかどうかはこの『今度ご飯行きましょう』のように、自分から誘えるかどうかだと思います。
断られるのが怖いから誘われるのを待ってる、というのもいいと思いますが、自分で誘ったほうが早く友達と知り合いが増えます。
そもそもの接点がない、知らない人と話すことがないという人もいるかもしれませんが、お店の店員さんなど接点持とうと思えば持てます。
接点を接点だと自覚しているかどうかです。
『友達ができない』と悩んでいる方がいたら実践してみることをおすすめします。