仕事でもInstagramの運用をはじめました。
はじめる前もどのような目的で運用するのか、誰に何を伝えるために運用するのか、どうすれば継続して運用できるのか、などたくさん考え調べ部署内で何度も打ち合わせを重ね、ようやくはじめることができました。
まず幸運だったことは、部署内の人が協力的だったことです。
どうしようか悩んでいたとき、『みんなにも考えてもらうよう伝えたら?』『こういうのいいんじゃないかな』などたくさん助けてもらいました。
Instagramの件だけではないにしても、忙しい中何度も長時間の打ち合わせをしました。
やらなくても給料減るわけでもないし、やって効果があっても給料が増えるわけでもないのに、新しい取り組みにも寛容で協力的だったことが、とにかくありがたかったです。
実際に運用開始後、細々と更新していこうと思っていましたが、何もしなくても公式の威力でどんどんフォロワーが増えていきます。
主に仕事でお会いした方々に、こういうコンセプトや目的でやっていますと説明すると好意的に受け入れたことにも驚きました。
とてもありがたいことですが、正直田舎は新しいことに消極的、批判的な人が多いというイメージだったので、『いいですね』と言ってもらえると嬉しいと同時にびっくりもしています。
なかにはイメージ通りの人もいるかもしれませんが、今のところ新しいことも積極的に受け入れてくれる人ばかりだなという印象です。
そのような経緯がありふと考えたことは、『自分で考え行動に移して、他の人を巻き込んだことは初めてかもしれない』ということです。
ダメなところをたくさん考えて批判することはあっても、改善のために行動に移せた経験がほとんどなかったと思います。
言動や行動、任せらた仕事など自分のことであれば、『ここがダメだったから次はこうしよう』ということはありますが、外の物事についてダメなところを改善するために自分で考えた方法を実施するということはなかなかないかもしれません。
自分で考えたことを形にして、他の人にもたくさん協力してもらうということは初めてで、とても貴重な経験をさせていただいているなと思います。
田舎で自分で考えたことを実践した結果は、みんな想像以上に協力的なことがわかりました。
まだまだはじまったばかりなので、継続できるようがんばります。