最近は自尊心を高めようキャンペーンを行っております。
褒められたい人と褒めたい人の違いということで本で学んだ内容をまとめたいと思います。
結論から言うと、違いは『自尊心があるかどうか、ありのままの自分に価値があると知っているかどうか』です。
99/100の褒められたい人
・『できるね』『すごいね』『いてくれて助かったよ』など褒められたい
・褒められないと『まだまだなんだ…』とへこむ
・他の人と比べて足りないと思っている
→自分の価値=『利用価値』だと勘違いしているから自分の価値を人を通して確認する
1/100の褒めたい人
・苦手=ダメではない
・素直に感謝を伝えることができる
→自分の『存在価値』を知っているから他人の存在価値も認められる
利用価値と存在価値についてはこちらの記事にまとめています。

99/100の褒められたい人は1/100の褒めたい人のところに集まります。
99/100の褒められたい人は自分で自分の価値を認めれられていないから、他人や社会からの評価で『自分は存在していいんだ』ということを実感します。
1/100の褒めたい人は自分で自分の価値を知っているので、他人の価値も認められる、だからこそ『頑張っていてすごいね』と心から伝えられます。
もちろん、1/100の周りに99/100が集まってきます。
大企業の社長も車の構造に一番詳しい人が自動車メーカーの社長かというとそうではありません。
何が言いたいのかというと、自分のできないことや苦手なところを見て落ち込んでばかりいるよりも、自分の価値を知って1/100の褒めたい人になったほうが圧倒的に生きやすいのではということです。
そのためには、自分で自分の価値を認めることだと思い、自尊心を高めようキャンペーンを引き続き行っていきたいと思います。