LIFE

協力してくれて嬉しかったですというご報告

今日はお昼ごはんを外さん(アウトドア好きで釣った鮭の切身をくれたお母さん)の家で食べました。

ちなみにごはんはコンビニで購入しています(笑)

特に自分でお昼を用意していなかったのでお邪魔しましたが、急に誘われたこともあり『珍しいですね』とお話したところ、『町のPRについての打ち合わせを明後日やるって言ってたから、早く相談しなきゃと思って』とのことでした。

町のPRとは、今年からInstagramアカウントを開設したりTwitterアカウントを開設したりとSNSを活用しようとしている取り組みです。

私が資料を作って、移住する前に町のことを調べて感じたことを含めPRが足りてないことを伝え、『無料ではじめられるしSNSを活用しませんか』ということではじまった取り組みでした。

よく打ち合わせをしている同じ部署の人や、同じ部署だけど違う仕事だから打ち合わせに参加していない人も協力してくれてとても嬉しいです。

正直、ここまで協力してくれるとは思ってなくて驚いています。

公務員の中には、町のためというよりは自分の仕事を増やさないことを優先しているんだろうなと思われる人もいる中、新しい取り組みに対してやらなくても給料が変わらないのに協力的な姿勢は珍しいと私的には思います。

この事以外にも、お昼ごはんを食べているときに、『町にいると芸術にふれる機会が少ないから、フリースペースがあって展示できるようになればいいのに』など、町として足りていないことやこうなったらもっと良くなるのにということがたくさん出てきました。

不満というよりかは、町に対しての熱意がある意見という感じで、真剣に考えている人がいるということがすごくいい雰囲気だなと思いました。

SNSについては、自分主導で進められることもありコンセプトや発信する意味を大切にしています。

『見たい』と思ってもらえる内容でないと見てもらえない、どのような人に見てもらいたいか、その人たちが何を求めているのか、この町としてどうアピールできるのかなど考えることがたくさんあります。

調べながら手探りですが、たくさんの人に見てもらい町のことが伝えられるよう打ち合わせを進めています。

お昼休みにもわざわざ仕事の協力してくれて、嬉しかったという出来事でした。