大人の部活

起業・独立について 投資家に話を聞いてみた

先日は、世界三大投資家ジムロジャーズを日本に呼んだこともあるという投資家さんのお話しを聞いてきました。

テーマは起業・独立です。

そもそもですが、周りの人でジムロジャーズを日本に呼んだ、そして彼の投資案件も扱ったことがある、会社を14社経営したことがあって同時に7社も経営したことがある、カンボジアでクッキー工場をつくった(現地のクッキーがまずかったから)そんな方っていますか?

私の周りにはいませんでした。

何もしなくても毎月お金がばっさばっさ入ってくるから働く必要もないので、ずっと休みだそうです。

今回のお話しも無料で聞ける、次回はなんと金融のお話しですが、それも無料で聞けます。

ですが、誰かからの招待でしか参加できません。

本物の富裕層、投資家から直接お話しを聞ける機会があることが本当にすごいなと感じております。

起業、独立について学んだことを簡単にまとめていきます。

なぜ起業、独立が必要か。

それは2035年には正社員がほとんどいなくなるから。

今でも『ジョブ型雇用』などちらほら片鱗が見え始めています。

詳しくは『働き方の未来2035』を見てください。

(リンクが貼れませんでした…)

パッと見よさそうなことが書いてあります。

簡単にまとめると2035年には、正社員はなくなりますが、それぞれプロジェクトに参入する形で仕事をすることになるため、多様な働き方が実現できます、といった内容です。

優秀な方はいろいろなところから声がかかり、いい待遇でプロジェクトに参加し活躍することが可能です。

しかし、プロジェクトに声がかからない人々はどうなっていくのでしょうか。

そこに気づいた人たちが先に行動しており、今のうちに起業、独立をすることで会社に頼らずにも生きていけるように準備をはじめています。

会社が副業推奨する意図は、『もう終身雇用は無理だから自分で準備をはじめてね』ということです。

ここから下は『起業、独立しよう!』と思った方向けです。

『起業する上でうまくいく人、行かない人の違いは?』

マインドセットができているかどうか、だそうです。

起業、独立は手段でしかありません、どう生きたいのか本気で考えて起業、独立の目的を決める。

そして、目的を達成するために目標を立てて行動する。

私の目的は、海外を放浪することは決めているので、そのためにも場所と時間に縛られずに収入を得られるよう準備しております。

あと2年で地域おこし協力隊の任期が終わりますが、そのあとは雇われないと決めているので、あと2年で生きていけるだけの収入を得られるようになる。

大変ありがたいことに、手段はあるのであとはやるだけです。

収入を確立させるまでにあと2年の猶予があるので、半年から1年かけてマインドをつくります。

例えば、他人からの承認ではなく自己承認に変えること、コントロール可能なこと以外は悩まない、など今までの考えや頭を総取換する気で取り組んでいます。

マインドセットであと半年(長くて1年)かかりつつ、できることは徐々にやっておくといったざっくりスケジュールです。
(ここがほとんど必要ない人もいるけど、私の場合はメンタルブロックが大きすぎるので長めです)

マインドセットが終わって『よし、やるぞ』ってなったら、残り1年はひたすらやるべきことを淡々とこなす感じですね。

これで、2年後には最低でも生活するのに問題ないくらいには稼げるようになっている計画です。

私のマインドセットや目的の話に逸れましたが、先日聞いた話で刺さったことが『まず稼げてなきゃ貢献なんてできないよ』ということです。

例えば、企業があったとしてそもそも赤字であれば従業員を守れない、リストラしないといけなくなる、そんな企業が他人に貢献なんてできると思う?とのことでした。

ここについては今一度よく考えたいと思います。

翌週は金融について。

『金ならあるからな(笑)』といえる本物の投資家からどんなお話が聞けるのか楽しみです。