ふと、妥協も大事かなと思ったのでまとめてみました。
最近気付いたんですが、お店の内装やMVだったり短い社会人経験でも、ものづくりに関わっていた期間が長かったので、何かをつくるということには熱が入るみたいです。
(私の熱が入るのか他がやる気ないだけなのかは置いといて)
いまウェブサイトの記事を作っていますが、コンセプトや何を伝えたいのか、どういう行動を促すのかがめちゃくちゃ大事だと思って仕事をしています。
でも、『コンセプトってそんなに大切?』という人に対して、いざコンセプトの大切さを説明することができないことに気づきました。
元々ウェブサイト関係の仕事もしていないし、勉強も自分のブログ作ったときくらいしかしていないので知識がないからです。
自分のブログでは、コンセプトや見た人にどういう行動をしてもらうのか、目的はなにか、目標はなにかなど考えて作りました。
いまの仕事でもウェブサイトを通じて何を伝えたいのか、どういう行動をしてもらいたいのか、目的など考えながら仕事をしていますが、みんながみんなそこまで考えて仕事をしているわけではないんだなと思いました。
とりあえず完成すればいいという考えで仕事をしている人に、目的やコンセプトの話をしても私の知識や説明では全く理解してもらえないんだなと実感しました。
理解してもらうために、資料つくって説明して頑張ったところで見返りもほとんどないんですよね。
ウェブサイトの出来が悪くても(私の基準)、不利益もないし、むしろちゃんとしたものを作ろうと説明をめちゃくちゃ頑張る分、『こいつまためんどくさいこと言ってる』くらいにしか思われない、ちゃんとしたものを作ろうとすればするほど不利益を被る気がしているわけでございます。
今、読み返して思ったことは、ウェブサイトをつくる目的がふわっとしているから、どういう行動を促すためにつくるのかということも、うやむやなままで進んでいるから説明もできないんだと思いました。
目的を達成するための手段としてウェブサイトの作成→ターゲット設定→ターゲットに刺さるコンセプト設定→ウェブサイトの構成、コンテンツ作成
素人ですが、目的を達成するためにどうするべきかを決めていきますよね。
目的がとりあえず完成させることであれば、コンセプト大事といっても、それはなぜ?ってなりますよね、完成がゴールなら内容の統一感がなくても達成できるからです。
文章でまとめていて、いろいろとわかってきました。
私が1番噛み合ってなかったのはウェブサイトの目的だということがわかりました。
ほとんど作ったあとなので、今更目的かよ(笑)という段階です。
今から目的、コンセプトを決めることは1からサイトを作り直すようなものだと考えると、そりゃ妥協するしかないですよね(笑)
今からできることはほとんどないので、はりきって妥協したいと思います。