LIFE

“生かされている”と感じる朝

珍しく朝にブログを書いています。

朝、外出ると天気が良くて私の好きな空色が広がっていました。

冬の朝は晴れると、ピンクがかった色の空が広がっていて関東圏では見たことがない景色です。

今日は、いつもより暖かいと感じました。

外に出て呼吸すると空気が冷たくて肌がピリピリと刺されるような感覚があるのですが、今日はそれがありませんでした。

『空気がやさしい』

こんな感じです。

久しぶりに寒さが和らいで感じたことは、『私って生かされているんだな』ということ。

地球に生かされ、太陽に生かされ、絶妙なバランスの上に成り立っている奇跡的な環境のなかで生きているということ。

都会にいると人口の建造物に囲まれて空も狭く見え自然を感じる機会が少なく、つい目先のことや日々の忙しさに囚われてしまうのではないでしょうか。

以前の私はそうでした。

自然に囲まれていると、自然にはあらがえないという現実や、一方で自然の恵みに癒されることもあり、社会生活で凝り固まった概念や感覚がふっと緩む気がしています。

『奇跡的に生きることができている』この感覚があるだけでも命、時間をどう使っていくのかが変わります。

私はずっと『自分の周りだけでもきれいな世界を作りたい』そういう理想を言っていました。

きれいな世界とは、『お客様の喜びが私たちの幸せです』といったような愛情にあふれて感謝が広がっていく、そんな世界です。

giveとtakeが1:1とかではなく、giveがたくさんあってそのgiveに心を打たれた人たちがgiveを返すという循環をつくっているような優しい世界です。

私はその世界に足を踏み入れているんだなと改めて実感した朝でした。

たくさんの愛あふれる方が周りに何人もいて、たくさんのgiveを受け取っている状況だからこそ、次は私もたくさんのgiveを多くの人にお渡しするターンがきている気がしています。

それはたくさんのgiveを受け取りつつも、自分がgiveできるようになりたいと思って自分と向き合って勉強して努力したからです。

理想を話すと、『そんなのきれいごとじゃない?』と言われることがあっても諦められませんでした。

私の周りだけでも絶対にgiveにあふれた居心地のいい世界にする、そのために私は命、時間を使っていこうと改めて思った朝でした。