尊敬する東証一部上場企業の代表取締役をされていた方がおすすめしていたので見てみました。
人間の潜在意識や潜在的な可能性がわかる映画だと聞いて興味がありました。
スカーレット・ヨハンソンとリュック・ベッソン監督が初タッグを組んだサイキックアクション。ごく普通の生活を送っていた女性ルーシーは、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。
マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていたが、ルーシーの体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。
その影響により、普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に覚醒していく。
脳の覚醒率が上がるに従い、超人的な力が解放されていくルーシーは、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、マフィアの計画を阻止するために動き始める。
引用元
普通の人間は脳の10%しか使ってないというのは、都市伝説で何度が聞いたことがありますが賛否両論あるよなという認識でした。
映画なのでフィクションですが、意識しなくても呼吸や心臓が動いていることから、潜在意識のようなものはあると思うしそこへのアクセスは人間でないとできないと思います。
あとは、この映画で受け取ったメッセージは自分たち人間や今の社会があることは奇跡だということです。
恐竜の時代、人がはじめて火を起こしたときや中世など人類史がわかるような映像が入っているのですが、氷河期などの環境の変化を乗り越えて今私達は何万年という積み重ねがあるDNAを受け継いでいまを生きてます。
絶滅の危機も乗り越えて、いまの便利な社会を作り出したことや今生きていることに対する奇跡が少しわかりました。
潜在意識や人間の可能性に興味がない方は見てもよくわからないのでつまらないと思いますが、私はつい見入ってしまいました。
潜在意識や人間の可能性に少しでも理解がある方が見ると面白いと思います。