少し前に全部見終わったMENTALISTの感想をまとめます。
なぜ見ようと思ったのかというと、元々心理学に興味があったこともあり、海外ドラマのMENTALISTであれば心理学や英語の勉強になると思い見始めました。
何年か前に見たことあったのですが、その頃はあまり面白いと思えずすぐに見るのをやめてしまいました。
今回は、面白いと思えたので全部見てしまいました。
容疑者の態度や状況を見ながら犯人を予想して、当たっていたか外れたか、また犯人まで何を根拠にたどり着いたのかを予想しながら見ていました。
人のどこを見るのか、何を見ればその人のことがわかるのか、内容自体もエンタメ性が高いのでおもしろいし、人を見る上での新しい発見もあって楽しく見ていました。
見ていて1番印象に残ったことは、有能な上司とそうでない上司の差はどう正確に情報を把握するかだなと思いました。
有能な上司は、自分のチームの状況を正確に把握する、その上で適切な対処をしていました。
適切な対処も正確な状況を把握してこそです。
チームの人の特性や人間関係を把握していなければ対処もできません。
何をするにしても適切な状況把握を素早くすることが円滑な仕事につながるということが1番の学びでした。
あとは字幕付きの英語で見ていましたが、英語が少し聞き取りやすくなったり、知っている単語でも話の流れから意味が実感できたりと多少は英語の勉強にもなったと思います。
夜はだらだらとアニメを見るのが楽しかったですが、海外ドラマだと学びがたくさんあるので、いいコンテンツを見つけられたなと思いました。
今はMENTALISTを見終わったのでFRINGEという海外ドラマを見ていて、見終わったら感想をまとめるかもしれません。
あと余談ですが、久しぶりにがっつりテレビを見て気になったことがひとつあります。
休みの日に海外ドラマを見ていて、パンケーキを連呼する場面があって、『パンケーキおいしそう』と思い実際にすぐパンケーキを焼いて食べながら見ていました。
あとはケーキ屋さんに入ってケーキを食べているシーンやケーキを食べたいと言っているシーンを見て、私もケーキが食べたくなり買いに行こうか悩みました。
よくよく考えて、パンケーキのシーンを見たから食べてしまったし、ケーキのシーンがあったからケーキを買いたくなったのでは…?と考えて恐ろしくなりました。
海外ドラマを見ていなかったら、ここまで強く食べたいと思ったでしょうか。
おもしろいし勉強になるのでこれからも見ますが、無意識で欲を刺激されすぎないよう気を付けたいと思います。