町のお餅つき大会に参加してきました。
おそらく幼稚園以来の餅つきです。
どさくさ紛れ、私もお餅をつかせてもらいました。
意外と杵が重いです。
せっかくだからつきたてのお餅を丸めるところまでやってみたいと思い、勇気を出して『私もお持ち丸めるのお手伝いしていいですか?』とお声がけしておばさまに私も混ざりました。
ついたお餅の塊ををおばさまの数に分けて、各々自分の塊からお餅をちぎって丸めており、私も分けてもらいました。
『ただ粉つけてまるめるだけだから簡単だよ』と言われましたが、全然きれいにできません。
くっつくのできれいにお餅を手で分けられないし、大きさも均等になりません。
しかも不運だったことがそれまでは中身なしだったのに、おばさまたちがあんこを詰め始めました。
見様見真似で詰めてみましたが全然包めません。
お餅をちぎって手の上で薄くのばし、真ん中にあんこをのせて端を中心に集めて包みますが、端同士がくっついてくれなくて全然包めず、おばさまにヘルプしました。
『あーあー、だめだこりゃ、こうしないとだめよ』と言われながら直してくれましたが、『記念に自分で包んだやつ持って帰りな』と言われ不格好なのはパックでお持ち帰りしました。

一個はその場で食べ、つきたてのお餅を自分で包んで食べました。
柔らかくてよく伸びておいしいお餅でした。
それ以降はお餅を丸める作業を諦め、お持ち帰り用のパックに入れたり欲しい人にお餅を渡したりとお手伝いしながらすごしていました。
最初に声をかけたときは急にまざって大丈夫だったかなと不安でしたが、聞いたら教えてくれたり『パックの数を数えといて』と普通にお手伝いさせてもらったり、よく知らない私でも普通に接してくれて変な余所者扱いもなくいい場所だなと改めて思いました。