今日は、お隣ちゃんのご紹介です。
お隣ちゃんのは同じアパートで隣の隣の部屋に住んでおり、同じ時期に移住してきました。
私が移住先を僻地に決めた理由は、『地方移住をして最低限自給自足できるコミュニティを作りたい』と思い仕事を探していたところ、たまたま僻地の求人を見つけて選考が通ったからですが、お隣ちゃんは違います。
お隣ちゃんは学生のときに僻地に訪れており、すでに町内の人とも面識があった上でこの町に来ています。
『障害者も普通に暮らせるところを作りたい、障害者を受け入れるとか上から目線ではなくフラットな場所であるべきだ』という思いがあり、障害者支援の仕事や高齢者のケアサポートの仕事をしています。
仕事で町内のおじいちゃんおばあちゃんの家をまわっているため知り合いがたくさんいて、土日もおじいちゃんおばあちゃんのところに遊びに行っており毎日忙しそうにしています。
お隣ちゃんがもらった野菜を分けてもらうことも多いです。
お隣ちゃんの雰囲気は田舎っ娘という感じで、いつも畑や田んぼにいそうな格好をしています。
もともと学生のときに僻地に滞在していたこともありますが、僻地のおじいちゃんおばあちゃん全員知り合いでは!?と思うくらい顔が広く、可愛がられているなという感じが見ていてわかります。
そのような友達ちゃんを見ていると私は、まだまだ地域に馴染めていないなと思うことが多いです。
友達ちゃんがいるからこそ呼んでもらえた集まりがあったり、紹介してくれた人もたくさんいるので心強い存在です。