本を読んで気づいたことですが、無意識でかなり体に力が入っていたのでは?と気付きました。
脳も堅いし体も堅いです。
あまり自覚はなかったですが、ブログを読み返したりふとセルフトークを振り返ると、『こうするべきでは?』『○○しないといけない』など頭の固さが目立つ言い方が多くあります。
親からの教育の影響が強いかと思います。
『○○できないとだめだ』『なんでこれができないの?』など型にはめられることが多かったので、名残がまだまだあるのかもしれません。
脳が固くなっているから体も力が入っていたと腑に落ちました。
具体的には、『ちゃんとしないと』『できないといけない』など肩肘張って生きていたことで無意識に力が入ってしまった結果、実際に肩こりがひどい、柔軟性も減っていたのかなと自己解釈しています。
無意識で感じ取ってヨガを選んだ気もしています。
最近では、呼吸と瞑想で変性意識に入ることでリラックスする術を身に着けようと思い、家帰って横になってやっているとそのまま寝ています。
寝る時間が異常に早い最近でした。
リラックスを心がけてからの変化がさっそく2つあります。
ひとつは寝起きにふと思いついたことがあってそれを覚えておこうと思ったことがありました。
今まで2回ありますが、寝起きだしメモするのが面倒で『よし、覚えておこう』と思ったことまでは覚えていますが、具体的に何を覚えておこうと思ったかは忘れるという…。
さすがに2回も忘れているので、3回目はメモとれるようにメモ帳を枕元に置くことにします。
寝起きの思い付きは本当に大切なので、無駄にしないよう気を付けます。
二つ目は、今日仕事でなるべくリラックスを心がけて仕事をしていました。
具体的には呼吸が浅くなっていないか度々観察して、意識的に深く呼吸をしてみたり、体に力が入ってないか意識を向けながらデスクワークをしていました。
意識していないと、常に若干肩に力が入っている状態でした。
『これは肩こるな…』と思い、肩の力を抜いて仕事をしていたところ、声のトーンが下がりました。
いつもは不機嫌に思われないように声のトーンを少し上げて話していたので、リラックスの状態になっているから声のトーンも下がっているんだなと思いました。
声のトーンについては、いいことか悪いことかはわかりませんが、肩に常に力が入っていたことには驚きました。
考えることが多く、本を読み、ヨガをやって体に意識を向けることを実践していましたが、まだまだ自分自身について気づいていないこともたくさんあるんだなと思いました。