最近は、毎日のように新しいことに挑戦しています。
少し前は映像制作、今はパンフレット作製といったものづくりをやっています。
映像編集のソフトに最後触ったのは高校生のとき、イラストレーターも最後は高校の授業と、完全なる素人です。
失敗したなと思ったことがあったのでその失敗についてまとめます。
パンフレットの作成の打ち合わせで、作る予定の私も素人、発注側もものづくりは素人と素人の集まりで打ち合わせをしていました。
過去使用していたパンフレットをリニューアルしようという打ち合わせで、ページの構成やスケジュールについて打ち合わせをしました。
よくよく、どういう内容にしようか考え、他のパンフレットを調べ始めたところで、『あれ、前回の打ち合わせ意味なかったのでは…?』と嫌な予感がしてきました。
プロが作ったと思われるパンフレットをみると、『こういう情報があったらいいのでは?』『これにこんなページ数つかう必要ある?』などいろいろな可能性が見えてきます。
素人が『こっちのほうがいいのでは?』と話しているよりも、プロの仕事を真似した方がいい出来になると改めて思いました。
もちろん、つくったものを通して伝えたいことや魅力といったところは仕事によって違ってくるので、完全に真似することはできないですが、雰囲気や構成などは素人である自分の頭で考えるよりも、他の事例を調べたほうが早いと気づきました。
以前の映像制作についても、似たような事例を探して、自分の技術や機材でできることできないことを判断、できる部分は真似してつくりました。
改善の余地はありますが、初めてとは思えない出来になったのではないかなと思います。
素人が無理に考えるよりも、プロの真似をした方が早いという気付きでした。