最近気が付きましたが、私は『自分が成長したな』と思うときに心理的欲求が満たされます。
PCMという心理学のセミナーを受講して気付いたことですが、そのときはきっかけ程度で、最近になって思い当たるエピソードや感覚などがいくつかあったのでまとめてみます。
私が時間を割いていることについてです。
田舎に来てからひとりで過ごす時間も増え、読書の時間が増えました。
読書は子どもの頃から好きでしたが、あるときから読む頻度が減り、社会人になってからまた読書するようになりましたが、最近は特に読書をしています。
なぜ本を読むのか、それは私にはなかった新しい考えを知ることが好きだからです。
これは、海外を放浪する理由にもなっていますが、今までの価値観や常識が通用しない場所にいくことで新しい価値観を知ることができる、今までの常識とされていた思い込みを壊すことができる、そして新しい気付きを得られるから海外を放浪しようとしています。
新しい気付きを得るのに、海外に行くことが手っ取り早いと思っています。
読書も新しい気付きを得て、それによって自分が成長できるということが好きで多くの時間を割いています。
もうひとつがヨガです。
なぜヨガを継続しているのか。
スタジオの雰囲気や先生、生徒さんも好きだから。
具体的には、穏やかで人を否定することもなく、その人個人を認め合っていて、私もこのようになりたいと思った。
あとは、真摯にヨガに向き合っているひとばかりで、ヨガの哲学を実践している環境で学べることがたくさんあると思ったから。
ヨガを続けていて気づいたことですが、どんどん体が柔らかくなったりできるアーサナが増えたりとできることが増えていくこともうれしいです。
私の成長に欠かせないことが哲学分野の学びです。
なぜ成長したいのかを考えたとき、『楽に生きたいから』というベースがあります。
常に何かに怯えている、ネガティブな感情に支配されている、そんな状況を放置していたらいつになってもしんどい状態が続きます。
私はそんな生活は嫌だ、もっと幸せになりたい、幸せになるために何が必要かを考え学んできました。
自分の目をそむけたくなる感情や考えも、そのままにしていたらもっとひどくなるから、今向き合うことで将来楽に幸せに生きられるようになろうと努力しています。
自分の成長で幸せを感じられる、本を読むことで幸せを感じられる、自己完結できる幸せがなにかわかってよかったです。