LIFE

『行動力あるよね』と言われる人の考え方

昨日コナン君(元彼の浮気現場を撮影した名探偵)と電話で話していたとき、『ちゃんとInstagramもブログもはじめて、更新も続けていて本当にすごいよね。私も新しいことはじめてみたいけど、考えすぎて行動に移せないから、行動できることが本当にすごいと思う』ということを言われました。

思い返してみると、地域の人からは『よくこんな田舎に行こうと思ったよね、行動力あるよね。』と言われたり、過去インドにひとりで旅行に行ったときも『大丈夫なの!?よくひとりで行こうと思ったよね、そういう行動力本当にすごいね。』など行動力を褒められることが多々あったことに気が付きました。

私にとっては直感やその時の衝動に従って行動しているだけといった認識で、特別なことだと思ってもなかったので、あまり深く考えたことがなかったのですが、これを機会に掘り下げてみたいと思います。

1.行動するときの基準

直感と気分です。

なぜ自分の直感を信じるようになったのか私は人生での大きな選択を迫られたとき(進学先、就職先、引っ越しなど)は最終的には自分の直感を信じます。 大きな選択肢でなくても、な...

直感を信じるようになったきっかけについては、この記事で書きましたので、よかったら見てみてください。

私は自分の直感を信じて行動すると、1番楽に生きることができると思っています。

人間だからやる気が無いときもあります。

やる気が無いときはとことんダラダラして何もしません。

無理矢理頑張ってもしんどいだけだからです。

やる気が無いときはとことんダラダラしていると、そろそろ何かはじめようかなとソワソワしてきます。

そうしたら、今までダラダラした分やる気を出してやるとスムーズにことが進むことが多いです。

2.直感を信じたきっかけ(就職活動編)

私の例だと、大学生で就活をして映像制作会社に内定をいただき、半年間インターンシップという名のタダ働き、奴隷のようなことをしていました。

なかなか見ることができない撮影裏を見ることができたり、自分の好きなバンドの撮影に立ち会うことができたりと楽しかったのですが、睡眠時間を削らないと仕事を終わらせることができず過酷な半年間でした。

そこまでして働いていましたが、大学生4年の3月末、そろそろ卒業のタイミングで内定を取り消しされまして、大学卒業後すぐにニートになりました。

実家に住んでいたこともあり、金銭面の心配はありませんでした。

睡眠を削りながら働いていた反動もあり、ニートになったらとにかく寝て、寝ることに飽きたら家でアニメやYou Tubeをひたすら見ていました。

ニートはじめて2週間ほどしてから、『周りの友達も働いているし、そろそろ働いたほうがいいかも』とムズムズしてきたこともあり、就職情報を探し始めました。

既卒の就職活動セミナーを2日間受講すると集団面接が受けられる会があったため、探し始めたその日に参加を申し込みました。

そこで、セミナーを受け集団面接やその後の面接を重ねて、3年半勤めて辞めた前職の建築関係の会社に入社が決まりました。

就職活動をはじめてから採用まで、わずか一週間半でした。

このような経緯もあり、じたばたしなくても気が向いたときに頑張ればちゃんと上手くいくという自信にも繋がりました。

3.行動するための努力

気が向かないから何もしないということではありません。

正直、ブログもInstagramも投稿する内容がなく更新したくないと思う日もあります。

更新しなかったら、今後も更新しない日ができてどんどん更新しなくなる気がしているため、どんなに気が向かなくても必ず更新しようと頑張っています。

最低限自分で決めたことをやらないと後で後悔するから、今の楽と後の後悔を比べると、後の後悔のほうが嫌だからです。

似たような感じで努力だと、『こうなりたい』『こういうことがしたいと』思ったら人に言うようにしています。

人に言ったら手伝ってくれたり有益な情報を持っている人が現れるかもしれない、でも言わなかったらゼロのままです。

1番の理由は、人に言うことで『実現しなきゃいけない』という自分への追い込みにもなるからです。

無理はしないけど、理想を実現したいという目的のために少しの努力はしています。

以上、行動力について掘り下げてみました。