OPINION

『何もしない』をする

意識的に『何もしない』時間を作るようにしています。

毎日の習慣であれば、朝6時までには起きて、窓を開けて、メディテーションをすることから一日を始めています。

朝のメディテーションも『何もしない』をする時間です。

自分の直感を磨くためにこの時間を作りました。

なぜ、『何もしない』を意識するのかというと、空いている時間を漠然と過ごしてしまうからです。

なんとなく暇だからスマホを見る、YouTubeを見る、食べる、寝るなど、何か手ごろなことをしてなんとなく過ごしていました。

なぜこのようなことをしていたのか考えたとき、このような考えがでてきました。

・暇な時間があると感じてしまう虚無感がいやだ
・なぜかわからないけど何かしていないといけない気がする

どちらかというと二つ目の動機が強く感じられます。

私が考えた対処法は、『何もしない』をすることでした。

まず、夜暇だからお酒を飲んでだらだらしていた時間を寝る時間に変更、その分早く起きてメディテーションに変えました。

なぜ、改めて『何もしない』時間について言語化したのかというと、『何かしていないと』という強迫観念に気付いたからです。

暇な時間があったときに、なんとなく不安になっていた自分に気づきました。

私の場合は、頑張るときは頑張る人だとわかっている、そして来月からTTC(ヨガインストラクターコースの受講)のスタート、東京行きもあって忙しくなるとわかっているので、今週は『何もしない』をテーマに過ごそうと思います。