自分の価値をどう自分で認められるかはとても模索しています。
いままで他人からの承認など利用価値で生きていて、自分で自分の存在価値を認められずに生きてきたからです。
詳細についてはこちらの記事を見てみてください。

私がどう自分の価値を認めようとしているのか実践編をお伝えします。
やることを2つに絞っていて、ひとつは『私は価値がある』という言葉を時間があればひたすら頭の中で唱えて、声出せる場所であれば声を出して唱えています。
二つ目は、反射的に『この人にこう思われたらどうしよう…』『怒られたらどうしよう』『嫌な思いをさせていたらどうしよう』と他人の目を気にすることをよく考えてしまいますが、そのときに『この人(たち)に私の価値は決められない』と思うようにしています。
反射的にというのが厄介で、気付いたらこのような思考に陥っていることが多々あります。
わかりやすいのが、人前で緊張するときです。
緊張する原因には、単純に場慣れしているかどうかや性格にもよりますが、大きな原因のひとつは、人の評価が自分の価値だと思い込んでいるからです。
緊張しない人は、自分がやるべきことにのみ集中できていて、人の評価は二の次です。
緊張してしまう人は、人の評価が自分の価値だと勘違いしているので、評価されなかったらその場には居続けることができない、また低評価=存在価値がないとまで思っていることが多いです。
大げさかもしれませんが、失敗=死に直結しているといっても過言ではない状況なので、地上50㎝の綱渡りも50Mくらいに感じられてしまうから緊張します。
私の場合もそうでしたが、人の評価を気にしているから緊張するんだということに気が付いていませんでした。
完全に無意識で漠然と緊張していましたが、本を読んで私もそうだったと気づくことができました。
人の目を気にしているときは『私の価値はこの人に決められない、私は価値がある』とすぐに思うようにしています。
約1ヶ月くらい前から始めましたが、人目を気にしていることに気付いて断ち切れるのはとても助かっています。
5月末に心理学のセミナーを受けに行って学んだことで『私は私のままでいいんだ』と心から思うことができました。
セミナーで学んで得られた自己肯定感が大きかったので、唱えたことによって得られた自己肯定感の実感が難しいなというのが正直なところです。
最初は、なんとなく言っていた『私は価値がある』という言葉でしたが、最近は気持ちが入るようになってきました。
『私は私のままでいいんだ』と思えるようになってから、本気で私は私に価値があるという気持ちで言えるようになってきたことが、大きな変化だったなと思います。
無料で空き時間にできる自己投資なので、引き続き続けてみたいと思います。