LIFE

北海道の冬!序盤の様子をお伝えします。

雪が本格的に降ってきました。

地面がつるっつるで転ばないかヒヤヒヤしながら歩いています。

転びそうになることもありますが、ぎりぎりまだ転んではいません。

車が通る場所のほうが圧雪されて歩きやすいのですが、『車で雪が押し伸ばされたまま凍ってしまいブラックアイスバーン(道路に氷が張って滑りやすくなっている箇所、氷が透明で見た目でわかりにくい)になっていることが多いから、車が通っていないところを歩いたほうがいいよ』と言われました。

ブラックアイスバーンはこんな感じです。

雪が降ってからは長靴で徒歩通勤、職場についたらスニーカーに履き替えて出勤しています。
(職場ではクロックスなどラフな靴を履いている人も多いです。)

今日はこんな雪が積もっている路面状況にも関わらず、自転車に乗っている人を見かけました。

職場の方で自転車通勤していた人は、『前に雪降始めの頃、自転車で通勤したら転んで服は濡れるし遅刻するしで大変だったからやめたほうがいいよ』と言われ雪道で自転車に乗らないと心に決めました。

町の写真を見ると寒そうですが、着込んでいるので今のところはまだあまり寒くありません。

家の中も、灯油節約のため家にいない時間や寝る時間は暖房を切っているため、点火してからしばらくは寒いですが、暖房つけっぱなしにしていればそこまで寒くありません。

週末から最低気温が-10℃を下回るようになるので、それくらいになったら暖房をつけっぱなしにする予定です。

暖房つけていないと水道管が凍ってしまい破裂します。

その場合の修理費が大変なことになるので、暖房をつけっぱなしにすることで防いでいます。

冬に人が入らない家は『水抜き』をします。

水抜きとは水道管から水を抜くことで、冬の寒い環境でも水道管が凍り破裂することを防ぎます。

私も、水抜きの存在は移住してから知りました。

寒いときは-20℃にまでなるようですが、すでに天気予報では見たこともないような気温が並んでいます。

無事冬を乗り越えられればいいなと思います。