最近仕事が増えてきました。
少し前までは、仕事中にある程度ブログの記事やInstagramの投稿内容を作り終えた状態で帰っていたのですが、最近はブログやInstagramの投稿まで追いつきません。
本来、仕事中にやるべきことではないのですが、仕事中の暇な時間を無駄にしないために作成していました。
つまり、それだけ暇な時間があったということです。
暇な時間があったときの仕事と、今の仕事を比べてみました。
1.暇な時間があったときの仕事
2021年7月から働き始めたのですが、働き始めた頃はわからないことが多すぎたので、資料を見たりネットで地域のことや周辺地域のことを調べながら過ごしていました。
徐々に仕事が与えられはじめ、それなりに外に出たりデスクワークをしながら仕事をしていました。
徐々に仕事が与えられたといいましたが、自分的には以前の半分くらいしか仕事をしてない感覚でした。
倍仕事できるなら他のことをするなり、より良い仕事になるようできたことはあったかもしれませんが、状況もわからないため言われたことはちゃんとやるという感じで仕事をしていました。
その与えられた仕事が一段落し、やることがなくなる日が何日かありました。
暇だしどうしようと思った私は、前から実現したかったカーシェアリングやSNS運用、移住者が住みたくなるような住宅の案など資料を作っていました。
いずれ使うときが来たらいいなと思いながら作っていましたが、やることがなくなった日の2日後に『来年度の事業検討をするから、なにか案があればそこで提案して』と言われました。
その後は、提案の日に向けてひたすら資料作りをしており、結果は通った事もあれば通らなかった事もあります。
それ以降は、別の仕事をすることになり、やることがない状況ではないですが、勤務時間中にブログやInstagramの投稿内容を考える余力はありました。
余力をより良い仕事や提案に繋げることができたかもしれませんが、役場という場所の仕事の進みの遅さがわかってしまい、私がいる間にできることが限られていると思うと、正直やる気をなくしているところもありました。
2.今の仕事
おそらくではありますが、暇していることや、やる気をなくしていることをクールさん(同じ職場の人)にバレており、少し前に『こういうことをやってほしい、こうしたらより良くなるのでは?』という提案を受けました。
具体的な提案内容としては、デスクワークが多いため広報の取材についていって、地域の人と関わる機会を増やし知り合いを増やそう、SNSの投稿を増やそう、カメラを使いこなせるようになろうという内容でした。
それを機に、外に増える機会が増えました。
私としても、暇で座っているよりかは違う環境にいたほうが楽しく過ごせるため、とてもありがたいです。
ここまでは全然大丈夫です。
外の仕事が増ても、まだブログやInstagramを考える余裕があります。
問題はカメラです。
外出したときは写真撮影をしますが、写真の編集にとても時間がかかります。
スマホで撮影したら、そのまま少し明るさなど調整してSNSにアップするだけでした。
一眼だとカメラをパソコンにつないで、撮った写真をパソコンのフォルダに移動させ、必要な写真以外は削除、投稿する写真をPhotoshopで編集して保存、やっと投稿できます。
このPhotoshopで写真を開いて編集する過程が、パソコンが重くて動きが悪いこともあって大変です。
アイコンが小さく1枚ずつ確認しないと削除していい写真かわからない、写真をカメラからパソコンに移動すると容量が大きく時間がかかるなど、小さい時間の積み重ねがあります。
その時間の積み重ねにより写真のピックアップや編集に時間がかかってしまい、ブログやInstagramまで手が回らないし大変だなと思っていましたが、最近気が付いたことがありました。
移住してからブログをはじめたりInstagramをはじめたりした時、休みの日にやることないしなにか他にもはじめたほうがいいかなという話を友達としていました。
『カメラを使えるようになってIllustratorやPhotoshopも使えるようになれば、ブログやInstagramにも使えるからカメラはじめなよ』と言われ、たしかにできるようになって損はないし相乗効果もあっていいなと思い、カメラの購入を検討しましたが、結局やる気が出ずに終わりました。
そうしたらなんと今、タダで一眼レフカメラが使える、タダでIllustratorとPhotoshopが使える、すごい環境じゃないですか!?
普通は広報の人や使える人だけだと思いますが、使えない人でも使っていいよと貸してもらえていることは、とてもありがたいことなんだなと最近強く思いました。
本来、趣味であるInstagramやブログは仕事中にやるべきことではないし、ありがたい環境に感謝して頑張りたいと思います。